知恩院の本堂へと続く「女坂」です。
参道の石畳と石垣、両側に色付く紅葉がライトアップされて、しっとりとした雰囲気です。
この坂道では、せかせか歩くのはもったいない。ゆっくりと歴史をかみしめがら一段一段、登ってゆくのです。
坂を登りつめたところで振り返りました。
知恩院は浄土宗の総本山。開基は法然上人です。
来年はこの法然上人の800回忌なんだそう。さぞかし盛大な法要が営まれることでしょう。
それにしても、本堂の御影堂(国宝)のデカイこと。間近で見ると圧倒されます。
方丈庭園のなかでは、この燃えるような紅色がひときわ目を引きました。
※次回からは、嵐山の紅葉を紹介します。
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