湯楽庵的日常

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今年の京都の紅葉は、こんなでした~ 『南禅寺』 編・その2

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京都東山・「南禅寺」の六道庭です。いやはや素晴らしい紅葉でした。

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こちらは方丈庭園です。小堀遠州作と言われ、江戸時代初期の代表的な枯山水庭園です。
巨石を横に寝かせて配置する手法は俗に「虎の子渡し」と呼ばれ、これまでの仏教的世界観を現した庭園とはまったく異なっているそうです。
確かに、巨大な石が立っていると荒々しいと言いましょうか、厳しい世界を垣間見るような気がするのですが、この庭園の石の配置は穏やかな世界なんですね。
庭園の中に、1本だけ色付いた木があります。たぶん、訪れたときがいちばんの見頃だったに違いありません。


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南禅寺塔頭のひとつ「天授庵」です。
入口は山門の横にひっそりとあり、あまり目立ちません。
そのためか、参拝する人は本堂などに比べてかなり少ないですね。なので、穴場的な場所としてここはおススメです。
上の写真は、方丈前庭(東庭)です。
白砂の庭を苔に縁取られた菱形の畳石が横切る珍しい枯山水庭園。切石を組み合わせた直線的な構成は、これまた小堀遠州の発案だそうです。

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こちらは書院南庭です。周りを杉やカエデなどで覆われた池泉回遊式庭園です。
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2年前に訪れたときは雨が降っていて少し暗い感じでしたが、今回は晴れたり曇ったり。光の加減でいろんな表情を見ることができました。
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池のそこかしこに、紅葉が浮かんでいました。

※次回は、もみじ寺として有名な「永観堂」を紹介します。

◆10年目を迎えた湯楽庵ホームページ更新情報
・12月11日、湯楽庵探訪の『住まいづくり編』 ⇒ 『番外編』 を更新しました。
・現在、ボタニカル・ライフの『庭活計画』 ⇒ 『苔(モス)プラン』で、京都嵐山の「苔寺」のレポートを準備中です。
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by yurakuan | 2010-12-14 11:03 | 京都ぶらり旅2010