湯楽庵的日常

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駅がそば屋? そば屋が駅?

種子島から12時間もかかって広島の山中にあるダチの家にたどり着く。
新幹線を使えばもっと早く着くのだけれど、今回はカネは惜しんでも時間は惜しまない旅に決めていた。

翌日の早朝から中国山地を越えて日本海側へ向かった。
途中、道を間違えて観光名所のひとつを外してしまったのがちょっと残念。
で、気を取り直して島根県奥出雲町にあるJR亀嵩駅(かめだけえき)で昼食休憩となる。

この亀嵩駅はJR木次線の駅だが、名物の奥出雲そばを食べられる駅として有名である。それと、松本清張原作の「砂の器」の舞台にもなった駅としても有名。
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外観はどこからみてもそば屋である。
一応、駅舎内には改札口があるのでそれらしいけれど、横につながるそば屋にはひっきりなしに客が訪れている。
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いったい、駅がそば屋なのか、そば屋が駅なのか。
駅業務はそば屋の店主に委託されているというのが真相らしいが、まぁ、どっちでもええやね。
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涼しかったので温かい「やまかけそば」を注文した。
出てきたそばは素朴な感じがして好印象♪
さぁ、食うぞと箸を割り、ひとくちツルリと口に入れたら―――思わずダチと顔を見合わせて「???」―――味がまったくしないのである。
どうやら別の容器に入っているつゆを足して味を調えるという食べ方らしい。

このそばの食べ方に釈然としないまま、近くにある奥出雲の酒蔵展示館に立ち寄って、地酒を試飲する。
試飲といっても、ぐい飲みになみなみと注いだ日本酒を3杯立て続けに呑み、とどめは度のきつ~い米焼酎をぐいっとあおった。おかげでほろ酔い気分♪♪
車を運転するダチにぶーたら文句を言われつつ、亀嵩温泉に立ち寄ってひとっ風呂浴びた。(つづく)
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by yurakuan | 2006-11-07 10:42 | ぶらり旅