寂れた某水族館のペンギンコーナーのワンカットです。
他の大勢のペンギンたちがちょこまかと動き回るなか、この2羽のマカロニペンギンときたら、このようにずーっと背中を向けて微動だにしません。
飼育場の壁は夕焼け空と南極大陸(?)が描かれています。
そのチープな雰囲気の絵を、じぃ~っと見つめてたそがれている猫背(ペンギン背?)な後姿。
それが、なんとも言えない哀愁を漂わせています。
彼らはいったい、何を考えているのだろうか・・・・。
この2羽の背中に思わず釘付けになってしまったのでした。
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