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湯楽庵的日常

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カテゴリ:お気に入りの本( 6 )

木漏れ日の庭で

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都市建築とか、公園、集合住宅、リゾート施設など、広がりをもった空間をプロデュースするランドスケープ・デザインという分野があります。

『木漏れ日の庭で』 中谷耿一郎著 TOTO出版

そのデザイナーが八ヶ岳の森に小さな家を建て、庭を設えています。
四季折々の森の暮らし、人生を愉しむ庭づくりについて、自然体で描かれています。

前に紹介した『庭の旅』と併せて読んでみましょう。
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by yurakuan | 2006-07-24 21:25 | お気に入りの本

回転スシ世界一周

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かつてカリフォルニアロールが逆輸入されたばかりの頃、その姿カタチ・巻かれている中身に「気色悪い食い物だなぁ」と感じた日本人は少なくなかったはず。

寿司はあくまでも日本人による日本人の食い物である。寿司を好む外国人って、「わし、日本通だからね」とカッコつけている奴等に違いないなんて、寿司国粋主義を持っていました。

でも、考えてみたら、高原がドイツのリーグでシュートを決めたとき「スシボンバー」なんて言われたっけ。
最近でもワールドカップ前のドイツとの親善試合で、ドイツのマスコミは「日本にスシにされた(いいように料理された)」なんて書き立てていました。(日本代表が輝いていたのはあの時まででしたな・・・)

ヨーロッパでも寿司が深く浸透しているな、と思ってこの本を読んでみました。

『回転スシ世界一周』 玉村豊男著 知恵の森文庫

いやはや、オドロキです。寿司(スシ)がこれほどまで世界を席巻しているとは。
カリフォルニアドールどころの騒ぎではないのです。
例えば、フランスのデパートではパン売り場の隣に普通の握り寿司のテイクアウトコーナーがあり、おばちゃんが買っていくとか。

もはや寿司は日本だけのものではなく、世界中に広まり、以前からそこにあったように家族連れやアベックが次々に寿司を口に運んでいるわけです。うーむ、目から鱗でした。
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by yurakuan | 2006-06-27 22:45 | お気に入りの本

ここで暮らす楽しみ

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隣の島は、あの屋久島です。
いつかは訪ねて、深い森の中で何かを感じたい。
そんなことを考えていたら、古本屋のバーゲンでこの本を見つけてしまいました。

『ここで暮らす楽しみ』 山尾三省著 山と渓谷社刊

屋久島に移り住み、畑を耕しながらメッセージを発信し続けてきた詩人・山尾三省氏(故人)のことは知っていました。
でも、いままで氏の著書を読んだことはなかった。意識的に避けていたといってもいいでしょう。なぜだかとても難解で、近寄り難いというワシの勝手な思い込みがあったからなんです。

いま、天気の良い日に、あの屋久島の尾根がくっきり見えるような場所に住み始め、ようやく「読んでみたい」と思ったわけです。

で、自然との共生とは何か、なんてことを深~く考えさせられます。
もっと早く読んでおけば良かったかもしれません。
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by yurakuan | 2006-06-26 22:22 | お気に入りの本

何もなくて豊かな島/青い島の住む島

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青いサンゴ礁と白い砂浜に囲まれた南の小島で、のんびり暮らせたら・・・・。とても無理だと分かってはいても、一度は夢見ることでしょう。

著者は運命的な出会いでそれを実現してしまったのです。
ただし、300人を超す島民とともに。

フィリピン・セブ島の沖合いにある、カオガハンという小島のオーナーになった著者の、日々の暮らしを綴っています。

読後の感想をひとことでいうと、「いいなぁ・・・・」

第一弾の『何もなくて豊かな島』は好評を博し、第二弾は『青い鳥の住む島』
いずれも新潮文庫、崎山克彦著

ため息の出る二冊です。
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by yurakuan | 2006-03-09 20:26 | お気に入りの本

庭の旅

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初めての「お気に入りの本」です。
実をいうと、このカテゴリを開設していたことを忘れてました・・・・。

トップバッターは、『庭の旅』 白井 隆著 TOTO出版

園芸の本みたいなタイトルですが、(確かに書店ではそういうジャンルの棚に置いてます)
ランドスケープデザイン、環境問題、自然と人間生活、古き良き伝統を守り継ぐ人々など、「庭」という小さなスケールをはるかに超えたテーマが散りばめられています。

思慮深い文章のなかにも著者の鋭くも暖かい眼差しが込められているこの本に、何度も向き合ってみています。
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by yurakuan | 2006-02-10 19:53 | お気に入りの本

オススメ本紹介を休止したワケ

湯楽庵のホームページに『オススメ本紹介』というのがありました。
ホームページを立ち上げた当初からのメニューでしたが、ここ2年余りは更新が滞りがちで、紹介している本もいささか古くなってしまったので、ただいま、公開を無期限休止しています。

書評(と、言えるほどでもなかった)だけでなく、「お勧め度」なる5段階評価までしてたのですが、よくよく考えてみると、ずいぶん恐ろしいことやってました。
でもって、思わぬ反響が思わぬところからやってきたりしたもんです。
紹介した本の著者から、直接、メールが届いて冷や汗かいたり・・・・。でも、それがきっかけで、わが家に住宅誌の取材が実現したり・・・・。

ここ何年か、住まいや暮らしの本が次から次に出版されています。ブームなんでしょうか、とても追いつけない(=買えない)。ま、それだけニーズがあるというわけですよね。

---わが家が完成してからというもの、さすがに住宅本に対する情熱は薄れていますが、それでも手にとって「うむむ」と唸る良書も数知れずあります。
いまは、旅もの、歴史もの、園芸もの、社会派ルポもの等々、いろんなジャンルの本を通勤列車のなかで読み耽ってます。
今後、このブログ上でお気に入りの本を、たま~に紹介していきたいと思います。

※今夜はホークスがまたもプレーオフで敗れ、ずずずんと落ち込んでいるワシです。
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by yurakuan | 2005-10-17 22:47 | お気に入りの本