湯楽庵的日常

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世界遺産見聞録・厳島神社その5

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土産物屋を冷やかしているうちに、みるみる潮が引いて大鳥居まで歩いていけるようになっていた。
「うーん、ラッキーじゃのう」
菅原文太のように渋く浜に下りてみたけれど、靴がぬかるむんじゃないかとへっぴり腰になるワシ。案内人Sは潮溜まりをジャンプして缶コーヒーの中身をぶちまけてしまうし。
潮干狩りに来たんじゃないんだから、もっと厳粛に―――などという考えは、裸足でたわむれるカップルや若いおねーちゃんグループの嬌声に萎えてしまうのだった。
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大鳥居の主柱は楠の自然木で、九州や四国から選ばれたんだそうな。
この大鳥居の重み自体でこうやって浜辺に立っているのだ。考えてみるとすごいことである。
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振り向けば、厳島神社の本殿。海に浮かぶ神社という奇想天外な発想は、誰が、どうやって生み出したものなのだろう。

■これで厳島神社編は終わりです。ブログでこんなにも詳しく報告するつもりがなかったので、写真をたくさん撮っていなかったのが心残りです。
それと・・・・。本殿から大鳥居を見ると、ちょうどいい角度に対岸の白くて大きな建物が入ってしまいます。これは明らかに狙って建てたと思われ、ワシ的には非常に残念と言わざるを得ません(一部、前々回の写真に写ってます)。どうしてこんなことが許されるのか、広島県民は怒らないのか! なんて鼻息が荒くなってしまうのです。

■広島にはもうひとつ、「原爆ドーム」という世界遺産がありました。せっかく広島市内の平和大通りを歩いたのに、お好み焼きのことばかり考えていて原爆ドームことはすっかり忘れてました。これは大失態ですね。

■世界遺産見聞録第二弾は、隣の島の「屋久島」を予定しています。とゆーか、行けるときに行っとかないと。来年の初夏以降を予定しています。その前に、どこかへ行きたい・・・・。
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by yurakuan | 2006-09-30 15:56 | ぶらり旅

世界遺産見聞録・厳島神社その4

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ワシは元来、奈良や鎌倉の大仏さんとか、各地のお城とか、見上げて眺めるものにからきし弱い。五重塔もまさにそのひとつです。
宮島でも厳島神社の大鳥居の次に目立つ存在なので、これはぜひともお近付きになりたいと、急な坂道と階段をヨロヨロと上っていきました。

周りにはカエデや桜があり、時期になれば彩りを添えてくれるのでしょうが、ワシ的には「ソテツと五重塔」という、他ではありえない風景にそそられました。
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塔の真下から、突き出た屋根の骨格を眺めました。
「一本、一本、組んでいるんだねぇ」「すごいねぇ」と、案内人Sと呆然としました。


■次回はいよいよ厳島神社ツアーのハイライトである「大鳥居」リポートです。
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by yurakuan | 2006-09-28 07:51 | ぶらり旅

世界遺産見聞録・厳島神社その3

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■舞台側から拝殿の方向を臨みました。平安時代の建築様式をじっくり眺めていると、吸い込まれていくような錯覚を覚えます。
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■宮島港から厳島神社の間には、浅草の仲見世通りさながらに土産物屋や飲食店が立ち並びんでいます。※雰囲気を伝えられる写真を撮り損ねてた
まぁ、なんですな、みやげ物屋さんってホントいろいろあります。
昔からある工芸品の類や外国人が喜びそうなサムライ・忍者モノは定番。
キティちゃんはじめキャラクターモノは最近どこにでもあるし。
あるいは「これ売れるのか?」という珍品を並べて特色を出している店もチラホラと。

そして、安芸の宮島といえば「もみじ饅頭」ですね。
案内人Sのイチ押しが“焼き立てアツアツのもみじ饅頭”だったのですが、ただいまダイエット中なのと、夜の「お好み焼き食い倒れツアー」が控えていたもので遠慮しました。でも、食っときゃよかったかなと今になって後悔してマス。
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■この商店街の中に、とてつもなく大きな杓子が横たわってました。
ケヤキを張り合わせて製作したものですが、調べたら 長さ7.7m、幅2.7m、重さ2.5トンもある。
そして、原木の樹齢は270年で、この原木購入費が1300万円、さらに制作費が300万円也! いやはや、とんでもない・・・・。

※厳島神社リポートはさらに続きます。
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by yurakuan | 2006-09-26 18:29 | ぶらり旅

世界遺産見聞録・厳島神社その2

■今回の宮島ツアーは古くからの友人であるSさんが観光ガイドを買って出てくれました。(以後、友人のことを「案内人S」と呼ぶことにします)

フェリーボートが瀬戸内の海をぐんぐん進むにつれて、あの有名な厳島神社の大鳥居が視界の中にはっきりと浮かんで見えてきた。
((ナマの大鳥居を生きているうちに拝めるとは・・・・ううっ))と感慨にふけっていたら、フェリーはあっという間に宮島港に到着してしまった。
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下船すると、さっそく鹿がお出迎え~
「おおっ、鹿だ鹿だ」と狂喜するワシに対し、案内人Sは「鹿は大嫌いじゃ」と先を急ごうとする。聞けば奈良で鹿に襲われた辛い過去があるとのこと。
この後、案内人Sは島内のいたるところにいる鹿どもにガンを飛ばして遠ざけていた。ところが帰る間際、ベンチに腰掛けて一服しているSはあれほど警戒していた鹿にかじられてしまったのである。Sってよっぽど鹿に好かれるタイプなんだなぁと、妙に感心してしまった。
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厳島神社の社殿に近付くと、中央の舞台で能を舞っている風景に出くわした。
「あれ、もしかして結婚式か?」
舞台前に居並ぶ人たちを見れば、中央には新郎と新婦。それは確かに婚礼の舞であった。
「厳島神社にお参りしたカップルは別れるんだって」と案内人Sが小声で言う。
「どうして?」
「ここは女の神様を祀っていて、それでカップルにやきもち妬くからなんだって」
「ふーん」
それでもここで式を挙げるのは、格式の高い神様がそんな野暮ったいことはしないと思うからなのか。
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青空の下、雅楽の生演奏にあわせて厳かな舞が披露されている。
ワシは能のことはさっぱりわからんけど、この雰囲気は悪くない。しばし、引き込まれてしまった。

やがて舞台が引けると周りを囲んでいた観光客からいっせいに拍手が沸き起こった。
新郎新婦が我々の方に振り返って一礼する。緊張気味の新郎に対して、新婦の弾けるような満面の笑みが印象的だった。

でも、案内人Sがささやいた「別れる」という言葉に、もしかするとダンナが愛人つくって逃げ出すかもしれないし、花嫁だって子供をほったらかしにして夜遊びを始めるかもわからないとか、意地悪な方向に思いが至ってしまう。
そして、さっきの能だって祝いの舞に違いないのだろうけど、その根底には人生とは出会いと別れの繰り返し―――すなわち人間の死生観、輪廻転生というものが表現されているのではないだろうかと、考えたりもしたわけで。
まぁ、能天気にアホなこと言わんで、とにかくふたりの将来に幸多かれと祈るばかりである。(つづく)
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by yurakuan | 2006-09-25 18:19 | ぶらり旅

世界遺産見聞録・厳島神社その1

広島に行くことがあれば、ぜひとも安芸の宮島に行きたいと思っていました。
さしたる理由はないのだが・・・・。たんに世界文化遺産ってどんなもんだろうかって思っただけかもしれません。

宮島にフェリーボートで上陸してからは、歩いたのなんの。
本当の旅の中身はケッコー珍道中だったのですが、世界遺産を至近距離から見て感じたことを
これからシリーズで、ちょっとお堅くリポートしてみましょう。
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by yurakuan | 2006-09-24 21:38 | ぶらり旅

瀬戸内海の釣果

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せっかく瀬戸内海(広島県沿岸)に来てまでボウズだとあまりにも寂しいってんで、気合いが入りました。
瀬戸内特有の速い潮流に翻弄されながらも、サヨリがヒットしました。
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by yurakuan | 2006-09-23 17:28

瀬戸内海で釣る

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いま瀬戸内海で釣りやってます。
どこでも楽しめるからね釣りって。
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by yurakuan | 2006-09-23 15:00

懐かしい車体

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広島駅で新幹線100系を久しぶりに見ました。
この前0系が引退になって、この次はこれだと思っていたら、最近のニュースではナント500系の方が居住性の悪さで先に廃止になるとか。わからないもんです。
で、100系といえば、かつてJR東海が2階建て新幹線を走らせてましたね。
ワシ、一度だけ乗ったことあるけど・・・・・・・でした。
100系の2階建て新幹線も何年か前に引退になってと、歳月は進んでいくんだなと、今日の新幹線で少し感傷に浸りました。
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by yurakuan | 2006-09-21 19:52

台風が去り・・・

指宿の湯楽庵では風は強かったものの雨が少なかったようで、少し塩害が発生していました。

緋寒桜は丸坊主になり、落葉樹や樫の木の葉も黒く変色しています。
台風が去った直後に水をかけられたらよかったのですが、まぁ仕方ありません。
それより緋寒桜は花芽が枯れていないか心配です。花が咲かなかったら泣くゾ

ヤマボウシの主枝が先端から3分の1ほど折れてしまっていました。
これはショック・・・・。
気を取り直して、折れた部分をのこぎりで平らにして、腐らないように癒合剤を塗りました。

あとは今年はもう再び台風が来ないことを願うばかり。
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by yurakuan | 2006-09-20 13:30 | 雑木林の庭

台風お見舞い

またも台風が各地で大きな爪あとを残して過ぎ去りましたね。
被害にあわれた方、またこれから近付く地方の方々にお見舞い申し上げます。

島は幸いなことに被害はほとんどありませんでしたが、実家の方では相当風が強かったようです。
いまのところ湯楽庵に被害はなさそうですが、潮風が当たった庭木はかなりのダメージを受けたかもしれません。
明日、指宿に帰って状況をみてみます。
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by yurakuan | 2006-09-18 17:20 | 島からの便り