池の中の島や島に渡る石橋もこのように苔に覆われています。
もちろん、この橋を渡ることはできません。
西芳寺の庭園は、当初は苔を意識したものではなかったと言われています。
荒れ果て、捨て置かれた庭が風化して、このような苔の世界が出来上がったというのが真実とか。
時が止まった苔庭の向こうに、現世を映すかのような紅葉と御堂が見えてきました。
※次回も、しつこく京都の紅葉シリーズは続きます^^;
◆10年目を迎えた湯楽庵ホームページ更新情報
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